SAVFを物理ファイルに保存して元に戻す方法
「AS/400のオブジェクトをメールで送信し別のAS/400へ復元する方法(FTP)」ではSAVFをFTPでPCへダウンロードする方法を記述していますが、前提として、TCP/IP(FTP)が動作する前提でした。
TCP/IPの使用できない環境でのデータ転送といえば、PCOMM,CAのデータ転送が多く使われている事と思います。
この方法を使用した場合SAVFのデータ転送が出来ませんので、一旦PFにしたものを無変換で転送することにより、メール送信、PCメディア保管が可能となります。
※この処理でよい所は、
4)のファイルはAS/400でSAVFをFTPでダウンロードしたものと内容は同一です。
よって、1)〜4)の手順で作成しなくても「AS/400のオブジェクトをメールで送信し別のAS/400へ復元する方法(FTP)」Hの「保存方法」で作成したものも使用できます。
■保存方法
まずAS/400側で保管する手順です。
1)AS/400側でSAVFを作成します。
2)SAVOBJ(SAVLIB)コマンドでSAVFに保管します。
例にはありませんが、相手のターゲットリリースが低い場合にはここで指定します。
3)528バイトのPFを作成します。
4)変換PGMの実行
PGMソースサンプル(SAVF → PF)
5)クライアントPCのデータ転送機能(PCOMM,CA)で受信。(無変換)
ホストファイル:3)のファイルを指定します。
PCファイル:任意
ファイルタイプ:無変換
6)PCにダウンロードされたファイルをメール送信やPCメディア保存が出来ます。
■復元方法
復元する場合には 6)で保存または受信したファイルにて以下の処理を行います。
1)528バイトのPFを作成します。
2)クライアントPCで 6)のファイルを任意のフォルダー・ファイル名で保存します。
3)クライアントPCのデータ転送機能(PCOMM,CA)で送信。(無変換)
ホストファイル: 1)のファイル名を指定します。
PCファイル: 2)のファイル名を指定します。
ファイル記述ファイルの指定を行います。
ここでは、送信のときに拡張子FDFを指定する必要がありますが、ダミー受信を行い事前に作成しておきます。
4)AS/400側でSAVFを作成します。
5)変換PGMの実行
PGMソースサンプル(PF → SAVF)
6)AS/400側でリストアを行います。
TCP/IPの使用できない環境でのデータ転送といえば、PCOMM,CAのデータ転送が多く使われている事と思います。
この方法を使用した場合SAVFのデータ転送が出来ませんので、一旦PFにしたものを無変換で転送することにより、メール送信、PCメディア保管が可能となります。
※この処理でよい所は、
4)のファイルはAS/400でSAVFをFTPでダウンロードしたものと内容は同一です。
よって、1)〜4)の手順で作成しなくても「AS/400のオブジェクトをメールで送信し別のAS/400へ復元する方法(FTP)」Hの「保存方法」で作成したものも使用できます。
■保存方法
まずAS/400側で保管する手順です。
1)AS/400側でSAVFを作成します。
2)SAVOBJ(SAVLIB)コマンドでSAVFに保管します。
例にはありませんが、相手のターゲットリリースが低い場合にはここで指定します。
3)528バイトのPFを作成します。
4)変換PGMの実行
PGMソースサンプル(SAVF → PF)
| > CRTSAVF QGPL/SAVF1 ライブラリー QGPL にファイル SAVF1 が作成された。 > SAVLIB LIB(XYZLIB) DEV(*SAVF) SAVF(QGPL/SAVF1) DTACPR(*YES) 203 個のオブジェクトがライブラリー XYZLIB から保管された。 > CRTPF QGPL/PF1 RCDLEN(528) IGCDTA(*YES) ライブラリー QGPL にファイル PF1 が作成された。 メンバー PF1 が QGPL のファイル PF1 に追加された。 > CALL SAVFFROM |
5)クライアントPCのデータ転送機能(PCOMM,CA)で受信。(無変換)
ホストファイル:3)のファイルを指定します。
PCファイル:任意
ファイルタイプ:無変換
6)PCにダウンロードされたファイルをメール送信やPCメディア保存が出来ます。
■復元方法
復元する場合には 6)で保存または受信したファイルにて以下の処理を行います。
1)528バイトのPFを作成します。
2)クライアントPCで 6)のファイルを任意のフォルダー・ファイル名で保存します。
3)クライアントPCのデータ転送機能(PCOMM,CA)で送信。(無変換)
ホストファイル: 1)のファイル名を指定します。
PCファイル: 2)のファイル名を指定します。
ファイル記述ファイルの指定を行います。
ここでは、送信のときに拡張子FDFを指定する必要がありますが、ダミー受信を行い事前に作成しておきます。
4)AS/400側でSAVFを作成します。
5)変換PGMの実行
PGMソースサンプル(PF → SAVF)
6)AS/400側でリストアを行います。
| > CRTPF QGPL/PF1 RCDLEN(528) IGCDTA(*YES) ライブラリー QGPL にファイル PF1 が作成された。 メンバー PF1 が QGPL のファイル PF1 に追加された。 > CRTSAVF QGPL/SAVF1 ライブラリー QGPL にファイル SAVF1 が作成された。 > CALL SAVFFROM > RSTLIB SAVLIB(XYZLIB) DEV(*SAVF) SAVF(QGPL/SAVF1) RSTLIB(QTEMP) 203 個のオブジェクトを XYZLIB から QTEMP へ復元した。 |